2021年7月2日に京都大学大学院医学研究科にて開催された創薬医学講座において、LHS研究所代表理事 福島雅典が「バイオヘルスサイエンスとテクノロジーにおいて進行するパラダイムシフト」と題した講義を行いました。
本講義は以下の内容で構成されております:
- 新型コロナウイルスパンデミック時代にあってバイオヘルス サイエンスの研究開発で変わったもの,変わりつつあるもの,変わらないものから説き起こし,
- そこから未来に向けて何を学ぶべきかを洞察し,
- 現在進んでいるバイオヘルス分野における科学・技術革命の例としてアカデミア発の再生医療等製品,医療機器開発の成功例を紹介しつつ,
- がん臨床研究による新たながんの腫瘍生物学的知見をもとに,ポスト・チェックポイント阻害薬の開発に何が必要かを論じ,
- パンデミックから学ぶべきグローバル研究ネットワークのオペレーションモデルについても触れる
講演録は以下からご覧いただけます。
※本稿は臨床評価誌(Vol.49, No.2, 2021)に掲載予定です。臨床評価誌はこちらよりご覧いただけます。